aniary
ブランド名の由来
An ideal and reality 「理想」と「現実」の英単語を組み合わせた造語。
良いものとは・・・
平和な社会環境で穏やかに一生懸命考え作られたもの。
では悪いものとは・・・
人を傷つけてしまうもの。
アニアリの鞄とは・・・
軽くて丈夫、そして便利な道具。
コンセプトは「ストレスのない使用感」
日本製、ハンドメイド、品質にこだわったバッグのファクトリーブランド。
アイディアルレザーは、キップレザー(中牛革の総称)の中でも最高級して謳われている生後半年~1年あまりの牛革。
識別するために焼印を押さず、傷の少ない希少な革を選定し使用している。
焼印のない革は高級である証である。
ステア(成牛革の総称)に比べ、表皮のきめが細かく軽い上質な革を、ベジタブルタンニンでなめし、革本来の表情を残す上で顔料を使用せず、染色による色だし、仕上げにワックスを塗布し、独特の表情豊かな自然なムラとツヤを生み出す。
軽くて丈夫、堅牢で水に強い革は、使うほどに味わいが生まれ馴染んでいく。
独自の製法で開発されたアニアリオリジナルレザー。
都内に本社と工場をもつ鞄メーカーのプルームがデザイナーの大友成氏をクリエイティブディレクターとして迎え入れ、2008年にスタートさせたばかりのこの新参ブランド。
。第一に、独自に開発した革の魅力。表情に味わいがあるうえ、快適にエイジングする点は革好きならずとも魅かれます。また、革鞄でありながら非常に軽いというのも、これは大きな魅力でしょう。第二に、一見してシンプルなのですが、使い勝手を徹底的に追求していることです。常にユーザー目線で製品開発に取り組む大友氏の真骨頂を、ここに垣間見ることもできるでしょう。
そしてメイド・イン・ジャパンであることの信頼性の高さに加え、非常にリーズナブルというのが、この時代にマッチしているのも確かです。このトートもオールレザーながらリーズナブルの価格帯ですから、その企業努力には頭が下がってしまうのです。アニアリ人気の理由がココにもありそうです。